2010年5月25日火曜日

香山リカ『「悩み」の正体』

インドのヴァラナシのゲストハウスに置いてあった本。あのときインドは酷暑期で暑くて悩むことすらさせてくれなかったけどぱらぱらっとめくってったら面白かった。日本に帰ってきて本棚においてあったので読み返したら止まらなくなった。ほんと日本は“悩み”が多い。国柄なのかな。この本を読んでみて、悩まなくていいことで悩んでるなってわかった。〈悩んでる〉=〈がんばってる〉ではない。もっと本当に悩むべきことに悩む時間を使いたいものだ。



★★★

2010年5月23日日曜日

こうの史代『夕凪の街 桜の国』

同志社大学の小原克博教授が勧めていた本。原爆と原爆症の悲しさがこれでもかってくらいしみ込んでくる。最近はマンガで泣くことが多い。生々しい描写とかイデオロギーはないけどこんなに心が響いている。原爆を落とされて詰まった感情がこの本から溢れている。広島に行かないといけない。



★★★★★

ちなみにこの教授の『宗教学』という講義がとても勉強になった。